お金

日本とアメリカの金融教育の違い。日本人が貯金好きなのは、戦後の歴史が関係していた。

こんにちは、松本忠季です。

 

本日は、アメリカと日本の金融リテラシーの違いについて書いていきたいと思います。

 

あなたは、稼いだお金を普段どのように利用していますか?

好きなものを買う

貯金する

いろいろな使い道があると思います。

 

その中でも「投資」にお金を割いている人はどのくらいいるでしょうか。

本日は日本人とアメリカ人の投資への意識の違いと、未来の話をしていきたいと思います。

 

日本では預金のうち、2%しか投資に回されていない

 

実は日本人のほとんどが投資にお金を回さないのです。率でいうと預金の2%ほどしか株などの金融資産に回されていません。これが今の日本の現状です。

 

逆にアメリカは、預金の40%が金融資産だそうです。実に日本の20倍ですね。

どうしてここまでの差が出てくるのでしょうか。

 

その違いは金融教育の違いにある

それは、我々の受けてきた金融教育の違いにあります。

 

日本だと社会の時間に「需要と供給」の違いやクーリングオフを学んだり、「働くこととお金」をテーマに考えたりすることぐらいです。

 

しかし、アメリカ イギリスではさらに深い教育を行います。

例えば、借金の年利子率と年平均利子率の活用方法を学んだり、お金を短期・中期・長期に分けて管理・運用する方法を学びます。

 

このような教育があるおかげで、アメリカでは 投資の文化が根付いているんですね。

少し話がそれてしまいますが、アメリカにボードゲーム「モノポリー」があり、それを小さいうちにプレイするのも金融教育の一環になっていると思います。

 

そもそもなぜ日本は貯金の文化なのか

ではなぜ、日本では金融教育が行われないのでしょうか。

 

理由は大きく分けて2つあります。

1つ目は、現在の学校の科目に金融教育を埋め込む余裕がないこと。

2つ目は、戦後日本の取り組みによる文化が根付いてしまったことです。

 

1つ目は、みなさんもなんとなく想像がつくと思います。現在の学校教育では他の科目をこなす事で精一杯になってしまっているんですよね。

 

このせいで、金融教育に取り組めない。非常にもったいないところです。

このような流れを汲み、日本では金融についての知識がない状態が広がります。

 

このタイミングで貯金の文化を根付かせたのが、戦後日本の取り組みです。

 

日本では戦後から高度成長期にかけて、いろんな企業がお金を必要とする時代がありました。

 

とにかく物を作れば売れる。とにかく新しく建てれば買われる。

このような状況から企業が銀行に殺到してお金を借りていきました。

 

こうなると困るのは銀行です。すべての企業にお金を貸すには、多くのお金が必要です。

 

そこで各銀行は預金に高い金利をつけ、広告を出し、国民のお金を銀行に預けさせるよう仕向けたのです。

 

結果、親の世代、祖父母の世代には「お金は銀行に預ける」という唯一無二のルールができてしまったんですね。

 

結果、投資よりも貯金の文化の方が深く根付いてしまったんです。

 

預金の金利が高かった時代なら、「お金を預ける」でお金も増えましたし、それで良かったのです。

しかし、金利が0.01%という時代になった今、預金だけではもったいない運用になってしまっています。

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本日はここまでです。

お読みくださり、ありがとうございました。