こんにちは、松本忠季です。
みなさんは不動産投資をしていますか。
「投資をやってみたいけど、何から手をつければいいか分からない」そういう方がインターネットで検索をすると「不動産投資」に行き着くことがあります。
不動産は、買えばその時から不労所得を生み出してくれる資産です。
株などにも配当はありますが、業績によって変化したりするので、安定した収益源という意味で不動産は強いです。
しかし不動産投資は元手に多額の金額を要するため、これに手をつけるにはなかなか勇気が必要です。本日は、そんな不動産投資のメリットとデメリットを、利回りという観点から見ていきましょう。
目次
利回りは投資業界の中でも高い方

仮に1,000万円でワンルームマンションを購入したとします。
1月で家賃70,000円だとすると、1年で840,000円になります。
そのため、1,000万の投資に対し、840,000円なので利回りは8.4%となります。
株式投資の利回りは、プロでも10%程度と言われていますから、非常に良い数字ですね。
むしろ株式投資は、勉強しても失敗することがあるのですから、深い知識がなくても定期的に収入が入るのは大きなメリットかもしれません。
不動産投資のメリット
不動産メリットは大きく分けて3つあります。
- 安定した家賃収入が入る。
- 節税効果が期待できる。
- インフレ対策にもなる。
細かく見ていきましょう。
安定した家賃収入が入る
先ほども触れましたが、最初はこちらです。
何もしなくても利回り8.4%の不労所得が手に入るのは魅力的です。
また特に働いているサラリーマンの方の副業という意味でも魅力的です。
不動産投資は、入居してくれる人は管理会社が探してくれますので、自分がやることはありません。
日中働いているサラリーマンにとって相性抜群の投資対象なのです。
節税効果が期待できる
また節税効果が期待できるのも大きなメリットです。
不動産には、建造物の減価償却費やローンによる金利、固定資産税が経費として引かれます。そのため、所得税の節税効果があるのです。
具体的に説明しましょう。
仮にサラリーマンとしてあなたが500万の収入を得ていたとします。
そこに、先ほどの諸経費で100万引かれたとします。
するとあなたが払う所得税は、500-100で所得400万円分ということになります。
何もしなければ500万円に対する所得税を払わなければなりません。
しかし、不動産投資を行っていれば、400万円に対する所得税だけ払えば、さらにプラスで不動産を得ることができるのです。
何もしないとただ税金を取られてしまいますが、賢く他の対象に投資を行うことで、効率よくお金を節約することができるのです。
インフレ対策になる
さて、最後にインフレ対策のメリットです。
現在の日本は少しずつですが物価が上昇してきています。
ひと昔前のガソリンの値段を考えれば、物価が上昇していることは肌で感じることができるでしょう。
このようにインフレが続くと、物の値段が上がるということなので、それだけ購入できる量が少なくなります。
これはつまり、お金が減っていることと同義なのです。
詳しくはこちらをご覧ください。

しかし、不動産を持っていると、物価の上昇とともに物件の価格も上昇します。物価の上昇に伴って家賃を上げたり、売却したりすることでインフレ対策を行うことができるのです。
不動産投資のデメリット
逆に不動産投資のデメリットは3つあります。
- 金額が高額なので借金しなければならない。
- 空き家となり、収入が入らないリスクがある。
- 火災や地震などの天災によって、不動産を失う可能性がある。
細かく見ていきましょう。
金額が高額なので借金しなければならない。
不動産投資はやはり高額です。
最低単位でも1,000万円は必要だと思っていた方が良いです。
借金をするというリスクは、一般の人にとって非常に脅威ですし不安になることがあると思います。
しかし、不安になる必要は一切ないと思っていただいて構いません。
まず、不動産を持っている人が入れる保険というものがあるのですが、これがかなり強力なのです。どのような保険なのかというと、例えばあなたが「がん」と診断されたらローンを保険会社が全額返済してくれる。といった内容が盛り込まれているのです。
つまり、あなたが不慮の事故や病気で亡くなった場合、そのローンがなくなり、不動産があなたの家族の物になるということです。
逆にそういった事故にあわなかった場合は、地道にローンを返していけば問題ありません。あなたが会社員をやめたりしない限り、問題なく返せるはずです。なぜなら、お金を貸してくれた銀行がそれを見越して貸しているのですからね。
空き家となり収入が入らないリスクがある
大家さんとして一番困るリスクはこちらです。
そもそも人が住んでくれなければ家賃収入を得られません。
この空き家リスクには、東京都内の駅近くの物件を選ぶことで対策ができます。
現在日本は人口減少が続いていますが、東京都の人口流入数は大阪、名古屋、福岡と比べ物にならないくらい多いのです。資料は私がちらりと見ただけなので掲載することができないのですが、愛知や福岡の転入数が約5,000人(2018年)なのに対して東京は約80,000人(2018年)にも上っているのです。
そのため、空き家リスクは東京都内の駅近の物件を抑えておけば、ほとんど問題ないでしょうか。
火災や地震などの天災によって、不動産を失う可能性がある。
最後は天災によるリスクです。
最初に火災ですが、こちらは保険があるので全く怖くありません。
大家さんが入る火災用の保険があるのですが、こちらの保険がまた強力で、仮に燃えてしまった場合は多額の保険金がもらえるようになっています。
むしろ保険で入る金額が高額なので、火事になってほしいと思っている大家さんもいるほどです笑
問題は地震です。こちらが一番の脅威となるでしょう。特に南海トラフ地震が起きるといわれている中、都心に不動産を持つというのはとても怖いですよね。
これに関しては比較的新しめの地震に強い物件を買って対策するしかありません。
日本では建築法が度々改正されており、改正のたびに地震に強い強度を持った家になっています。
もしも実際購入する場合は1984,5年以降に建てられた物件を購入するのがおすすめです。
また、複数の物件を買う場合は、地区をずらすことで分散して購入し地震倒壊のリスクを分散しておくことをおすすめします。
デメリットに怖じ気づくか、メリットを享受するのか。とりあえず無料セミナーに参加してプロに聞いてみるのも手。

最後のリスクが特に脅威に感じそうですが、必ず安全な投資というものは残念ながらありません。仮にあったとしたらそれは詐欺でしょう。
しかし、「じゃあやらなくていいや」というのも違うと思っています。FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグはこのように語っています。
The riskest thing is to take no risks.一番リスクが高いのはリスクを取らないことだマーク・ザッカーバーグ
まずは不動産投資の無料セミナーに参加して、プロの不動産運営会社に相談してみるのも手だと思います。
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もしも面談をしたくなければ、その前に立ち去ることもできるので、そういった気軽さでもおすすめです。
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最後に、働く女性のための不動産投資 無料セミナーもご紹介しておきます。
普通に参加するだけでも人生の糧になる知識がつくので、行って損することはないと思います。
これを機に、あなたも不動産という自己資産を持ってみてはいかがでしょうか。
本日はここまでです。
お読みくださり、ありがとうございました。